目次
はじめに
bitFlyerとCoincheckは日本ではトップ2と言われているメジャーな仮想通貨取引所です
両方ともたまにCMで見た事ある人も多いのかなと思います。
では2つの業者の違いはなんでしょうか?
この記事は2つの業者を比較し、最終的にどの業者の方がいいのか私的にお伝えできればなと思っています
サービス範囲
取引所と販売所
Coincheckは日本国内での仮想通貨取引を重点としていますが、Bitflyerはグローバルな取引所でアジア、欧州、アメリカ向けにもサービスを提供しています。
両方とも英語でUIに変更できます。銘柄は異なりますが、両方とも販売所と取引所が存在します。
販売所とはユーザと業者間で取引を行う事で手数料が若干高いですが、取引所とはユーザ間での取引を行うので手数料は抑えられる事ができます。
充実したプログラム
bitFlyerではビットコイン・クレジットカードがあり0.5%から1%の還元率の2種類のカードがあります。
プラチナカードは年会費は掛かりますが、年間150万円以上使う方はお得かもしれません。
後はお買い物でT-Pointを入手したらそれをビットコインに変換できるサービスやビットコインを使ってお買い物ができるサービスや積立NISAのように積み立てビットコインなどもあります。
一方、Coincheckも負けていないです。Coincheckも同じく積立てで暗号資産が購入できます。
毎日から毎月まで選ぶことができ、ご自分にあった割合で投資ができます。
更にNFTのマーケットプレイスもベータ版ですが、売買ができます。
今はそれほどNFTの数は多くないですが、これから増えていくポテンシャルはありそうです。今でも結構有名な銘柄がちらほらあるので目を通すのも悪くないかもですね。
bitFlyerと違うとところは生活に必要な光熱費の電気とガスをCoincheckを通すと数%ビットコインとしてキャッシュバックされるのでお得感を感じます。
取り扱い通貨
2023年2月20日現在、bitFlyerの方がCoincheckより取り扱っている銘柄がやや多いです。
Coincheckが17銘柄に対してbitFlyerは21銘柄ですが、CoincheckにないものがbitFlyerにはあったり、その逆もあります。
例えばCoincheckではMetaverseやGameFiで一番有名で人気と言われているSANDはあるのですが、bitFlyerにはないようです。
逆にEthereumのサイドチェーンでガス代(取引をする際に発生するブロックチェーンを維持している人達に支払う手数料)がETHよりはるかに安いと言われているMATICはbitFlyerには存在しますが、Coincheck にはないようです。
取引手数料
CoincheckとbitFlyerは取引手数料がありますが、bitflyerの方が高くなる場合があります。
取引所でBTCを購入、つまりユーザ同士で取引を行う際、10万円以下の取引だとbitFlyerの場合は0.15%です。一方、Coincheckは手数料が無料です。
取引高が高くなればなるほど手数料は低くなり最低で0.01%まで抑える事はできます。Coincheckはずっと無料のようです。
ただ、CoincheckにはBTCの取引所はありますが、Ethereumはないのでそこは要注意です。EthereumはCoincheckの場合、販売所を使わないといけません。
Coincheckの手数料の詳細はこちらから
bitFlyerの手数料の詳細はこちらから
セキュリティ
Coincheckは2018年に大規模なハッキング被害を受けました。
現在はセキュリティが強化されているが、ユーザーには信頼性に対する疑問も残っているようです。
bitflyerは常に高いセキュリティ基準を維持しており、安全性が高いと評判です。
また、bitflyerはそのようなハッキング事件は起きていませんが、これからも絶対に起きないとは言い切れないと思います。
どちらともGoogle Authenticatorのような二段階認証を取り入れているので更にセキュリティは強化されているのかなと思います。
使いやすさ(綺麗なUI)
両方ともUIに関してはシンプルで使いやすいです。
特にスマホに関してはサクサク動くのでとてもユーザの事を考えているデザインだなと思っております。
個人的にスマホ版で見るCoincheckの方が若干使いやすさを感じます。
bitFlyerではあまり使わないツールも下の方に出てくるのでそれを消す事ができないうえ、テーマはダークモードにする事もできないようです。
PC版ですとそれほど違いはないような気がしますが、Coincheckの方がよりシンプルに作られているような気もします。
まとめ
皆さんのニーズに合った業者を選択することが大切ですが、強いて言えば初心者で普通のサラリーマンだったらCoincheckの方がいいかもしれません。
サービスの中で光熱費を数パーセントをビットコインとしてキャッシュバックがもらえるのはありがたいと思います。
この時世、物価も上がりガスと電気代も上がっています。
せっかく毎日使うのであればキャッシュバックを貰いながら毎月すこしずつ溜まっていくのを見るのも楽しみの一つかなと個人的に思っています。
また、日本でも昨今人気が少しずつ上がっているNFTも触られるのでそちもいいかもしれません。
現物取引もビットコインだけだと手数料も無料なのでbitFlyerよりお得感があります。
一方、中級者や上級者でよくお買い物をする方、よくトレードをする方はbitFlyerの方がいいかもしれません。
色々な通貨の現物、先物のトレードを頻繁にする方は手数料も溜まっていくのでそれを抑えるためにbitFlyer Lightningを使うのもいいでしょう。
更によくお買い物をする方はT-Pointをビットコインに変換きるうえ、bitFlyerクレカを使って最大1%のキャッシュバックを貰うのもお得だと思っています。
もちろん、上記で説明した光熱費はそのクレジットカードで引き落とすことができます。
ということでどれがいいのかは一概には言えないですが、最大の決め手ポイントは使用していてストレスなくご自分に合ったものかなとシンプルに思います。
是非、bitFlyerやCoincheck、もしくは両方口座を開いてみてください!
bitFlyerで口座を開きたい方はこちらから
スマホから
PCから
口座開設の記事も書いてあるので、もし迷ったらそちらも見てくださいね。
Coincheckで口座を開きたい方はこちらから
スマホ版
PC版
こちらの記事で口座開設の説明をしているので、迷ったら是非読んでみてくださいね。