AUD/USD 0.70攻防戦の裏側

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通勤の準備をしながら、頭の中で昨夜のNY終値を整理していた。週末なのに、どうも落ち着かないですね。今週は地政学リスクが相場全体を覆っていました。特にAUD/USDの今週の動きは、その影響を色濃く受けていた印象です。

ウクライナ情勢の緊迫化

今週、ウクライナ情勢は再び緊迫度を増しました。ウクライナ軍はロシア国内の通販大手倉庫への攻撃を拡大。これにより、新たに1カ所の倉庫が操業停止に追い込まれています。こうした動きは戦線が拡大していることを示唆します。

さらに、日本とポーランドがウクライナ復興支援で連携を議論しました。ジェトロがフォーラムを開催したんです。これは国際社会がウクライナ支援を強化している証でしょう。しかし、その一方でロシアの反発も予想されます。

この地政学的な緊張の高まりは、市場全体に大きな影響を与えています。特に、安全資産とリスク資産の選好に変化をもたらしました。

市場への影響とAUD/USD

地政学リスクが高まると、投資家はリスク回避の行動に出ます。一般的に、安全資産とされる米ドルや円が買われやすい傾向にあります。しかし、今回は少し状況が複雑です。

円については、日米協調介入への警戒感が高まっています。ドル円が164円に迫る状況です。これが円売りを牽引している側面もあるでしょう。その一方で、ウクライナ情勢は資源価格にも影響を及ぼします。

AUD/USDの「AUD」は資源国通貨です。世界経済の先行き不透明感が高まると、資源需要の減少が懸念されます。つまり、豪ドルは売られやすくなります。米ドルは安全資産として買われ、豪ドルは売られる。この組み合わせが、AUD/USDに下落圧力をかけているのです。

AUD/USD チャートの現状

今週のAUD/USDは、0.6965から0.7029の比較的狭いレンジで推移しました。ニュースを受けて方向感が定まらない展開です。地政学リスクが上値を抑える一方で、決定的な下抜けもありませんでした。

しかし、週末にかけて0.70割れを意識する動きが見られました。これは市場がリスクオフのムードを強めている証拠ではないでしょうか。週明けの市場は、この地政学リスクをどう織り込むか注目されます。0.6965のサポートラインを維持できるかが焦点でしょう。

よくある質問

Q: AUD/USDは来週、0.70を維持できるでしょうか?
A: 地政学リスクの高まりで下落圧力が強いです。0.70割れは視野に入っており、0.6950をサポートにできるかが焦点です。

Q: RSIが買われすぎ・売られすぎを示さない時の見方は?
A: RSIが50付近を推移する場合、トレンドレスかレンジ相場を示唆します。他の指標と組み合わせ、レンジのブレイクアウトを待つのが良いでしょう。

Q: 移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスは常に機能しますか?
A: いいえ、レンジ相場ではダマシが多くなります。トレンドの有無を他の指標で確認し、トレンドが出ている時に活用すると効果的です。

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相場は常に変化します。大きな波に飲まれないよう、来週も一緒に流れをよく読んでいきましょう。

📈 Market Analysis

AUD/USD 今週の動き


🐟 この記事を書いた人:フィッシュ
数年にわたり為替チャートと向き合い続けるFXトレーダー。ドル円を中心にテクニカル分析と相場心理を毎日発信中。外れた予想も正直に振り返るスタイルがモットー。

※当記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。FX取引は元本を保証するものではなく、損失が発生する可能性があります。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。

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