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洗濯機が回っている音を聞きながら、今週を整理してみる。昨晩のNY市場は、静かとは言えない動きでしたね。特に地政学リスクの高まりが、市場全体に重くのしかかっています。AUD/USDもその影響を強く受けていました。
ロシア製油所攻撃の事実関係
昨晩のReutersの報道は衝撃的でした。2026年5月5日15:17 GMT(日本時間5月6日0:17)のニュースです。ロシア国内の主要製油所が、ウクライナからの無人機攻撃を受け、操業を停止したと伝えられています。これは単なる軍事衝突以上の意味を持ちます。エネルギー供給網への直接的な打撃です。ロシアは世界有数の原油生産国です。その主要施設が機能不全に陥る。これは国際的なエネルギー市場に大きな影響を与えます。
市場への論理的影響とドル円 予想
この製油所攻撃のニュースは、直ちにリスクオフムードを強めました。投資家は不確実性を嫌います。だから、安全資産とされる通貨に資金が流れる。米ドルや日本円が買われやすい状況です。一方、資源国通貨である豪ドル(AUD)は売られやすい。経済の先行き不透明感が、資源需要の減退を連想させるからです。
また、エネルギー価格の不安定化も懸念されます。原油価格の上昇は、世界経済のインフレ圧力を高めます。FRBの金融政策にも影響が出るでしょう。米国の利下げ観測が後退する可能性もあります。これがさらにドル高をサポートする要因です。野村證券が2026年末の米ドル円見通しを152.5円に引き上げたのも、中東情勢など複合的なドル高圧力が背景にあります。この製油所攻撃は、そのドル高圧力を一層強める材料と言えます。
AUD/USD チャートの動きと今後の戦略
AUD/USDは、昨晩のニュースを受けて明確に下落しました。東京時間午前7時27分現在、0.7185で推移しています。昨晩のNY時間、製油所攻撃の報道が流れてから、価格は0.7200付近から一気に0.7150台まで売られる場面がありました。これは、リスクオフによる豪ドル売り・米ドル買いが強まった証拠です。
直近5日間のチャートを見ると、安値は0.7106、高値は0.7229です。今日の東京市場では、この安値0.7106が意識されるでしょう。移動平均線を見ても、短期線が中期線を下抜け、デッドクロスを形成し始めています。これは下落トレンド入りを示唆するサインです。
今後、地政学リスクの動向には注意が必要です。ウクライナの戦勝記念日休戦宣言も出ていますが、攻撃のインパクトは大きい。市場は慎重な姿勢を維持するはずです。AUD/USDは引き続き上値が重い展開が予想されます。戻り売りを検討するトレーダーも多いでしょう。
口座の話、少しだけ
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相場は常に動いています。油断せずに、流れをよく読んでいきましょう。
📈 Market Analysis
