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洗濯機が回っている音を聞きながら、今週を整理してみる。午前中の値動きを見ていたんだけど、どうにも落ち着かないね。特にドル円の動きは荒い。ここ数日の上昇は異常なくらいの勢いです。
中東情勢の緊迫化と地政学リスク
現在の相場は、地政学リスクの急速な高まりが主要因です。複数のニュースが同時進行しています。まず、ロイター通信が報じたウクライナ人捕虜への拷問や虐待の証言は、国際社会に衝撃を与えています。これは人道的な問題です。さらに、朝日新聞は、ウクライナで北朝鮮製の弾道ミサイルが使用され、製鉄所で7人が死亡したと報じました。これは戦争の激化を示唆しています。
これらの報道は、中東情勢の緊迫化と連動しています。野村證券の森田氏も、2026〜27年度の日本経済見通しで中東情勢の影響を「5つの層」で評価しています。これは、エネルギー価格への影響にとどまりません。世界のサプライチェーンや金融市場全体に影響を及ぼす可能性があります。国際的な緊張がここまで高まると、市場参加者はリスク回避姿勢を強めます。
市場への論理的影響 ドル円160円攻防
こうした地政学リスクの高まりは、為替市場に直接的な影響を与えます。まず、リスク回避の動きとして「円売り」が進みます。日本がエネルギー資源の多くを輸入に頼っているからです。地政学リスクが高まれば、原油価格の高騰が懸念されます。これは日本の貿易収支に悪影響を及ぼします。
その一方で、「ドル買い」も加速します。有事のドル買いという言葉があるように、米ドルは世界の基軸通貨です。流動性が高く、安全資産としての側面があります。世界経済の先行き不透明感が増すほど、ドルに資金が集中する傾向があります。この「円安」と「ドル高」が重なることで、USD/JPYは急速に上昇しています。
外為どっとコムの報道でも、現在のドル円は「160円の攻防なるか」に焦点が集まっています。そして、明日の米消費者物価指数(CPI)がさらなる変動要因となりそうです。CPIが予想を上回れば、米国の利上げ観測が強まります。そうなれば、日米金利差拡大への期待がドル買いを一層加速させるでしょう。1998年の日米協調介入との比較もされています。当時の状況とは異なります。介入への警戒感も高まっているはずです。しかし、今のところ実弾介入は入っていません。
チャートと主要ポイントの確認
現在のUSD/JPYは159.3980付近です。1時間足チャートを見ると、過去5日間の安値が156.6520、高値が159.4610。まさに高値圏での推移です。直近の急騰は、地政学リスクと米CPIへの思惑が背景にあるのは明らかです。
20MA(移動平均線)は完全に上向きです。トレンドは強力な上昇トレンドを示しています。しかし、現在の価格は20MAからかなり乖離しています。この乖離は少し警戒したいところですよね。短期的な調整が入る可能性も考えておくべきです。160円という節目は、心理的な抵抗帯になるはずです。過去にも、大台を前にして揉み合う動きはよく見られました。サポートラインとしては、直近の上げ止まりポイントだった158.80あたりが機能するかもしれません。ただ、地政学リスクがこれだけ強いと、テクニカル分析が一時的に機能しにくい場面もあります。そこは注意が必要です。
今は、非常にボラティリティが高い状態です。深みにはまらないように、注意深く流れを読んでいきましょう。
よくある質問
Q: FXにおける移動平均線(MA)のゴールデンクロス・デッドクロスは、どのように実戦で使えますか?
A: ゴールデンクロス(短期MAが長期MAを上抜ける)は買いシグナル、デッドクロスはその逆で売りシグナルとして活用できます。ただし、だましも多いので、他の指標やチャートパターンと組み合わせ、必ず日足以上の長期足でトレンドの方向性を確認してから使うのが安全です。
Q: 損切りラインはどのように決めるのが良いですか?また、損切りできない心理への対処法はありますか?
A: 損切りラインは、エントリー前に必ず「ここを割ったら戦略が崩れる」という明確な根拠のある位置に設定します。例えば、直近の安値やサポートラインの少し下などです。損切りできないのは損失を確定させたくないという心理からですが、これは「資金を守るための必要経費」と割り切り、機械的に実行する訓練が必要です。小さな損切りを繰り返すことで、大損を防ぎ、トータルでの利益を狙う考え方に切り替えてください。
Q: 東京時間、ロンドン時間、NY時間、それぞれの値動きに特徴はありますか?
A: 東京時間は比較的値動きが穏やかで、レンジになりやすい傾向があります。ロンドン時間は欧州勢が参入し、トレンドが出やすく、ボラティリティが高まります。NY時間は米国勢が加わり、さらに活発になり、主要経済指標発表で大きく動くことが多いです。特にロンドンとNY時間の重複時間は、値動きが最も激しくなる傾向があります。
口座の話、少しだけ
こういうボラティリティの高い相場って、やっぱり情報収集が大事ですよね。それと、自分が使っているツールがしっかり機能してくれるかも重要です。スムーズな取引環境は必須ですからね。
もし、まだFX口座を持っていない方がいたら、ぜひ一度DMM FXを検討してみてはどうでしょうか。スマホアプリも直感的で使いやすいし、いざという時のサポート体制も充実しています。デモトレードからでも、まずは相場の雰囲気を掴んでみるのもいい経験になると思いますよ。
トレードで大切なのは、生き残ること。どんな波が来ても、冷静に対応できる準備をしておきたいものです。
今日のロンドン時間、大きな波に飲まれないように慎重にいきましょう。
それでは。
📈 Market Analysis

※当記事は情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。FX取引は元本を保証するものではなく、損失が発生する可能性があります。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。