夕方の空が広がってきた。相場の色とは全然違うけど、なんか落ち着く。
今週は本当に激しい動きでしたね。週末とはいえ、まだ頭の中はチャートの残像でいっぱいです。
特に地政学リスクと為替介入のニュースが重なり、USD/JPY 分析も難しかったですね。
目次
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中東情勢 ドル高圧力高まる {#middle-east-situation}
まず、中東情勢の緊迫化です。これは市場全体のリスクセンチメントを大きく左右しますね。
野村證券の後藤祐二朗氏が、2026年末の米ドル円見通しを152.5円に引き上げました。
この背景には、中東情勢の緊迫化があります。原油価格の上昇懸念が高まりました。
地政学リスクの高まりは、安全資産とされるドルへの買いを誘います。
つまり、リスクオフのドル買いです。
原油価格の上昇は、米国のインフレ圧力をさらに強めるでしょう。
これは、米FRBの利下げ開始時期を遅らせる可能性を示唆します。
結果として、日米金利差の拡大期待から、ドル高・円安圧力がさらに強まる。
野村證券の見通しは、こうした市場の論理を反映したものと考えられます。
今週、GBP/JPYが214円台をつけたのは、このドル高・円安の流れに引っ張られた部分が大きい。
政府の為替介入再来か {#government-intervention}
その一方で、日本政府による為替介入のニュースも飛び込んできました。
第一ライフ資産運用経済研究所が「ちょうど2年前」と同じく政府が再び為替介入を実施したと報じています。
具体的な介入額や時期はまだ不明です。
しかし、このような報道は市場に強い警戒感を与えます。
政府・日銀による介入は、短期的に円安の勢いを止める強力な効果を持ちます。
市場参加者は、安易な円売りを躊躇するようになります。
介入のニュースは、GBP/JPYを含むクロス円の上値を重くする要因になります。
今週のGBP/JPYは高値圏での推移でしたが、介入警戒感からか、それ以上の伸びは限定的でした。
特に、週後半は介入への意識が強まったことで、円売りの勢いが鈍ったようにも見えますね。
ウクライナ停戦と原発議論 {#ukraine-nuclear}
ロシアとウクライナが3日間の停戦に合意したというニュースもありました。
トランプ氏が大幅な延長を望んでいるとも報じられています。
これは地政学リスクの短期的な緩和要因です。
しかし、あくまで一時的な停戦です。
市場は、本格的な和平交渉の進展を慎重に見極めるでしょう。
一時的なリスクオンの動きはあっても、その持続性には疑問符が残ります。
GBP/JPYへの直接的な影響は限定的でした。
中東情勢の緊迫化は、原発建設への追い風になるという報道もありました。
これはエネルギー安全保障の観点からの動きです。
長期的なエネルギー政策の転換を示唆します。
為替市場への短期的な影響はほとんどないでしょう。
GBP/JPY 今週の動き {#gbpjpy-movement}
GBP/JPYは今週、210.6880円から214.2270円の間で推移しました。
週前半は、中東情勢を受けたドル高・円安の流れに乗り、上昇基調でした。
しかし、週後半になると、為替介入への警戒感が高まりました。
上値が重くなる展開となりましたね。
現在の価格は213.5810円。高値圏で引けています。
短期の移動平均線は依然上向きを維持しています。
しかし、長期の移動平均線との乖離には注意が必要です。
介入への警戒感は、相場の「深み」にはまらないための重要なポイントです。
来週の注目点 {#next-week-focus}
来週も相場は荒れそうです。
まず、為替介入の有無と、その後の当局からのコメントが最大の焦点となります。
介入が確認されれば、その規模と市場の反応をしっかり見極める必要があります。
中東情勢のさらなる進展にも注目です。
新たな報道があれば、市場心理は一変します。
主要国の経済指標、特に米国のインフレ指標も重要です。
利下げ観測に大きく影響します。
そして、トランプ氏の発言も要注意です。
みなさんはどう見てますか?こういう局面、本当に読みにくいですよね。
口座の話、少しだけ {#dmmfx-account}
週末はじっくりチャートを見直す良い機会です。
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今週のまとめ
今週は中東情勢と為替介入という、二つの大きな「波」が相場を揺らしました。
来週も予断を許さない状況が続きそうです。
流れをよく読んで、大きな波に飲まれないようにしたいですね。
では、良い週末を。
📈 Market Analysis
